節約が日常

リアルではドン引きされて言えない

パンプキンシード作ってみた

パンプキンシード、好きですか?

私は結構好きです。ナッツみたいで美味しいですよね。お菓子作りするときのトッピングにしても、なかなか可愛らしいのもポイント高いです。

 

ただ、節約家目線だとお値段がお高め…

Amazonだと300gで900円くらいみたい)

そこで、八百屋さんで買ってきたカボチャの種を自分で剥いて、パンプキンシードを作ってみることにしました。

 

八百屋さんで買ってきたカボチャのワタから種を取り出して、ワタを洗い流して、乾燥させて、殻を剥いて、取り出した中身を軽くローストすると売ってるようなパンプキンシードになるそうです。

文字にしただけでも面倒くさそうなのが伝わるかと思いますが、やってみるともっとちゃんと面倒くさいですよ。時間も結構かかります。

ワタは種に張り付いてなかなか取れないし、殻は硬くて自分の爪の耐久テストをしている気持ちになります。

1/4カットのカボチャのタネ(30gもないくらい)を剥くのも、ちょっと骨が折れていっぺんに出来なかったので、食べたいときの食欲頼みで都度剥いています。

 

売ってるような量のカボチャの種を剥くのは途方もない労力だろうな…

 

そう考えてみると、売っているパンプキンシードのお値段はカボチャの種からパンプキンシードを作るためのお手伝いさんの手間賃みたいなものですよね。

1〜2時間お手伝いさんを雇ったら、1000円じゃ済まないですし、最初にお高いと文句を言いましたが正当なお値段な気がしてきます。

 

とは言え、パンプキンシードを購入することは、パンプキンシード作りのためにお手伝いさんを雇うことって考えたら、やっぱり一般庶民の私には勿体ないです。自力で頑張ろって思っちゃいます。

パンプキンシードは高級食材、

だけどカボチャの種を剥いたら庶民のおやつ。

こういう心構えでいこうと思います。